開催案内・演題募集


「第22回日本小児肺循環研究会学術集会」 開催案内
当番幹事:土井庄三郎
(東京医科歯科大学大学院
小児・周産期地域医療学)
 
過去10年間の肺高血圧の臨床は、選択肢の増えた3系統の標的治療薬を併用投与することにより大きな進歩をとげ、患児の予後は確実に改善してきました。この1年の間にも、3系統それぞれの新しい標的治療薬が選択肢として加わり、NO系統では初めてのsGC stimulatorであるriociguat、PG系統では初めての皮下注製剤であるtreprostinil、ET系統では長期予後に対する有用性が初めて示されたmacitentanが登場し、いずれも欧米において高い評価を受けています。今回の研究会では、「このような新薬の各施設における治療経験」と、「upfront combination therapyなど各施設の治療戦略」に関する演題を要望したいと思います。また招請講演では「肺移植の現状−適応と治療効果−」に関して学び、「現在の理想的goal oriented therapy」とは何かを講演頂き、私たち自身でも考え直す機会にしたいと思います。

一方、過去10年間の肺高血圧の研究も進歩は著しく、発症機序、モデル動物や治療薬の開発など多岐にわたる研究が現在も進行しています。疾患関連遺伝子に関しては2013年の第5回World Symposiumで、従来のBMPR2, ALK1とEndoglinに加えてTGF-β superfamilyに属する遺伝子SMAD9以外に、細胞膜蛋白質caveolaをコードするCAV1とK channelをコードするKCNK3が新たに追加されました。今回の研究会では、この分野の第一人者であるEric Douglas Austin先生をお招きし最先端のお話を伺い、日本における現状と併せて意見交換できればと考えています。

3年前に日本肺循環学会、2年前に日本肺高血圧学会が多領域に跨る学会として設立され、昨年より合同学術集会が開催されています。先天性心疾患を扱う小児循環器医師は古くから肺循環領域に興味を持ち、本研究会も第22回目を迎えます。本会が盛会となるよう精いっぱい努力する所存ですので、皆様には御協力を頂き、数多くの演題を応募して頂きたく存じます。どうぞ宜しくお願い致します。

開催日時 2016年2月6日(土)
午前10時〜午後5時予定(受付開始 午前9時20分予定)

開催場所

笹川記念館
〒108-0073
東京都港区三田3-12-12
TEL.03-3454-5062(代)
会場地図

参加費

3,000円
共催セミナー開催予定
 

1. スポンサード・シンポジウム(80分)
    2演題予定

2. スポンサード・ランチョンセミナー(40分)

3. スポンサード・レクチャー(40分)

演題募集
募集演題 ≪会長要望演題・・・一部指定と公募≫
新しい標的治療薬の治療経験
施設における肺高血圧治療戦略
肺循環、肺高血圧に関する基礎研究

≪一般演題(公募)≫
肺循環、肺高血圧に関する臨床演題
演題募集要項 抄録はテキスト(Microsoft Word等)の添付ファイルにて、info@med-ppc.jpまで送付ください。
抄録記載内容 「演題名」 「演者氏名および所属」 「共同演者」 「本文(400字以内)」 を記載してください。  なお、作成は以下のテンプレートを使用してください。  テンプレートをクリックしたら 「名前を付けて保存」 にして作成し、上記にご案内した info@med-ppc.jp までお送りください。
         抄録用テンプレート
抄録受領確認 受領確認はE-mailで返信します。
なお1週間以上事務局より受領確認がない場合、恐れ入りますが事務局までご連絡ください。
募集期間 2015年10月10日(土)〜11月15日(日)
               11月29日(日) 再延期! 演題募集は終了しました。

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